アカシゾウ化石発掘地
昭和35(1960)年、当時中学生であった紀川晴彦氏がこの海岸の崖からゾウの牙の化石を発見しました。その後、この地を一人で掘り続け、約6年間で97点におよぶゾウの歯や骨の化石を採集しました。昭和41(1966)年には、大阪市立自然史博物館が発掘を引き継ぎ新たな標本を加えました。これらの標本は同一個体であることがわかり、それをもとに初めてアカシゾウの全身骨格標本がつくられ同博物館に展示保存されています。
住所 |
〒674-0063 明石市大久保町八木228-6 |
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アクセス方法 |
山陽電車「中八木駅」より南へ徒歩5分 |
駐車場 | なし |
最終更新日:2021年03月24日