ミラノ国際博覧会「兵庫県ウィーク」での明石焼(玉子焼)を通した明石の観光PR
2015/08/25(火) - 11:33 掲載 お知らせ
平成27年7月にイタリア ミラノで開催されたミラノ国際博覧会「日本館」において兵庫県のプロモーションが行われ、明石市も出展しました。
今回のミラノ万博のテーマが『食』であったことから、「明石焼(玉子焼)」をミラノのお客様に食べていただき、明石の『食』を通して日本に、明石に興味を持っていただけるようプロモーションを行って参りました。
明石市の日本館でのプロモーション前日の17日(金)にはミラノ市街地に建つ『ピイレッリ』という由緒ある会場で、レセプションパーティーが開催され、 現地のメディアやレストラン、食材を扱う会社関係者など『食』に係る多くの方を招いてのパーティーで、ここでも明石焼(玉子焼)を調理実演し、振舞いました。
たくさんの方が、見慣れない器具で丸く焼き上げられていく不思議な食べ物に興味津々で、行列が出来るほどの大人気でした!
実際食べてみるとどの方も「Buono!(おいしい!)」と言ってくださいました。
明石焼(玉子焼)独特のふわふわの食感にも「何が入っているのか?」と材料を聞かれる方もいらっしゃいました。また、イタリアでもタコは食べられるそうですが、「明石だこ」とは味も食感も全然違うということに驚かれている方も多かったです。
18日(土)は、日本館のイベント広場でのプロモーションを行いました。ステージと隣のキッチンで明石焼(玉子焼)を焼き、多くのお客様に振舞いました。
ステージでは明石焼(玉子焼)だけではなく、明石市の紹介も行って、大変盛り上がったほか、この日スタッフが被っていたタコキャップが「È carina!(可愛い!)」と大人気で、たくさんの人が被って記念写真を撮っていました。
今回ミラノで多くの方に明石には美味しい『食』がある、とご紹介できたので、これを機会に明石に興味を持っていただきたいと思います。